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沿革

旧住田物産よりの流れ

1918年(大正7年)
住田多次郎がハワイより帰国し神戸市に住田商会を設立し食料品雑貨等の貿易業を開始
1922年(大正11年)
住田商会が東京出張所を開設しコーヒー卸売業を開始
南洋コーヒー株式会社を設立しサイパンでコーヒー栽培に着手
1927年(昭和2年)
大阪市北区に住田物産株式会社を設立し住田商会の事業を継承
1930年(昭和5年)
台湾でコーヒー農園経営開始
1945年(昭和20年)
終戦によりサイパンと台湾のコーヒー農園接収
1952年(昭和27年)
本店を東京銀座に移転し旧本店は大阪支店となる
1979年(昭和54年)
第三者割当増資を実行し三菱商事が95%取得
1997年(平成9年)
住田物産株式会社と株式会社エムシーコーヒーが合併し社名を株式会社エム・シー・フーズに変更するとともにトレディアフーズを子会社化
2004年(平成16年)
ジャマイカコーヒー輸入協議会に加盟しブルーマウンテンコーヒーの直輸入を開始
2008年(平成20年)
ラビフリュイ社商品の輸入販売を開始し製菓原料を拡充
2011年(平成23年)
果汁・紅茶の取扱を開始
2012年(平成24年)
本店を丸の内に移転

旧日本紅茶よりの流れ

1917年(大正6年)
「紅茶研究所」を母体として大谷嘉兵衛、中村円一郎両氏が中心となり、わが国最初の紅茶製造会社として日本紅茶株式会社創業
1930年(昭和5年)
旧三菱商事が日本紅茶の内外--手販売権を取得し紅茶及び緑茶の輸出を開始
1962年(昭和37年)
ブルックボンド紅茶国内ライセンス生産開始
1971年(昭和46年)
山本山・日本紅茶・三菱商事で株式会社静岡山本山を設立
1973年(昭和48年)
日本紅茶にブルックボンド社が資本参加
1976年(昭和51年)
日本紅茶が株式会社静岡山本山を吸収合併し緑茶部門を朝日茶業株式会社として分離
2000年(平成12年)
ブルックボンドブランド使用権終了に伴いユニリーバと三菱商事が合併でビー・ビー・エル・ジャパン株式会社を設立し日本紅茶の紅茶事業を移管するとともにエム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社を設立し緑茶事業(朝日茶業)を継承
2001年(平成13年)
エム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社を三菱商事が100%子会社化
2002年(平成14年)
エム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社とエムシー食品販売株式会社が統合
2007年(平成19年)
缶詰・飲料事業をリード・オフ・ジャパン社に譲渡
2013年(平成25年)
株式会社エム・シー・フーズとエム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社が事業統合
2014年(平成26年)
Mabroc紅茶製品 輸入販売開始
2017年10月(平成29年10月)
三菱食品株式会社の100%子会社となる
2021年(令和3年)
本店を小石川に移転